★古いメールを整理していたら、このメールが出てきました。2月頃やり取りしたものです。初心忘れず・・。
将来に対する責任世代である私たちが、行政よりもリーダーシップをとってできることから行動し、範を示すということは決して悪いことでもないし、無責任なことでもないと思います。
私の考えでは、手続き上の問題や、国・県・市をはじめとする行政の不手際を理由にまちづくりが停滞すること、そして私たちがまちづくりを考え、行動することが停滞してしまうことは絶対に避けるべきだと思います。
津久井地域の皆さんが、私たち相模原の価値を認めて合併協議の申し入れをしてきた。
相模原の人たちはどうも自分の市にあまり価値を認めていないところがあるような気もするのですが、相模原はすごい所で、素晴らしいんですよ、と津久井の人たちが改めて気づかせてくれた、私はそう考えています。
このことに応えたいし、小嶋さんはじめ、いろんな方と将来のまちづくりの話をしているうちに、私もだんだんと津久井が好きになってきました。
相模原は相模原、津久井は津久井でいるよりも、もっといろんなことができる。
私たち将来に対する責任世代は、合併後のまちを今よりずっと良いものにして行く。
だからこそ、LOMだって合併するし、行政も合併してもっといろんな良い事をして行く。
この気持ちがあるのなら、推進したっていいのではないでしょうか?
「遅すぎるくらいじゃないですか?」 こんなことを格好良く言ってみたい気持ちです。
こんな気持ちでまちづくりの夢が語れて、行動できることはなかなかないことです。
平成のこの時代にあって、坂本竜馬のような思いで活動できることは、まさに夢のようなことです。
恥じることなく、夢を語り、その為に皆で行動したい、それこそが私たちJCでもあると思います。
メールを頂き、こんなことをふと考えました。
私は合併に賛成したいのでも、反対したいのでもなく、ただ、100年後の相模原の人々が誇りに思えるような思想的礎を、今ここで見つけておきたいのです。
また、お話しましょう。
よろしくお願いいたします。