明日、3月13日(日)14時30分よりけやき会館において一市二町の枠組みでの合併法定協議会が開催されます。今回が最後の法定協議会になり、恐らくこのまま一市二町の枠組みで合併が進められることと思います。
先日、井口理事長は事務局宛に井口理事長個人の考えとして、合併協に対して意見書を提出しました。その中でも、強く「今後一市四町の合併が推進されるべき」と主張していましたが、その後の対応が今回の見所になるのではないでしょうか?
今回の合併は行政主導で行われた感は否めなく、本来相模原JCとしては、町田市のとの合併を推進しておりました。それが津久井地域との合併となってしまい、しかも暫定的とは言いながら一市二町の飛び地合併という結果に、相模原JCとしては多少思い描いていた広域都市像とはかけ離れてしまった感があります。
しかし、これはあくまで通過点でしかなく、ここでひと仕事が終わったのではなくて、この次の一手を我々は準備しなくてはなりません。当然、城山町・藤野町を含めたまちづくりを行っていくべきですし、さらには愛川町そして町田市も再度視野に入れてこれから相模原JCが提唱する「広域自立都市さがみはら」を目指すべきだと考えます。
平成の大合併が落ち着いた頃、道州制議論が急速に現実味を帯びてくると予想されます。その時に、相模原市が先頭に立って、広域自立都市を実現して行くにはこれから先我々はどう行動するべきか!?皆さんのご意見をお待ちしております。
平成17年3月13日(日)14時30分よりけやき会館にて、今回広域自立都市相模原市への第一歩となる法定協議会が開催されます。どうぞ、多くのメンバーで歴史に立ち会いましょう!!
そして、3月24日(木)19時登録開始、同じくけやき会館にて津久井JCと合同で相模原JCと津久井JCの未来を考える例会が開催されます。こちらは皆さんのJC生活にさらに密着した課題ですので、こちらも合わせてご参加ください!!