2月17日(木)16時より一市二町による第1回法定協議会が開かれました。
予告通りに井口理事長が吼えました!
協議第1号の合併協議会事業計画についてのところで理事長より発言が
ありました。井口理事長の発言の主旨としては、
「飛び地となった場合の合併と今まで協議してきた合併協議会の内容は観点が違うので参考になる部分とならない部分があり、その問題点について協議会の中で途中段階でも 合併の是非を図る事が必要ではないか?」という質問に対して、途中事務局担当者より
「新しい形の一市二町での計画は考えてなく、一市三町のビジョンを参考に反映して先行合併し、藤野、城山町に情報提供していきたい」と言う主旨の回答でした。井口理事長からは、
「飛び地となった場合の合併と今まで協議してきた合併協議会の内容は観点が違うので参考になる部分とならない部分があり、その問題点について協議会の中で途中段階でも 合併の是非を図る事が必要ではないか?」と言う質問を再度されました。
今まで任意協議会で一市二町の合併の予測は無しに、一市三町の合併の枠組みを協議してきました。今回法定協議会が発足するに当たり、一市二町しかも飛び地での協議会が立ち上げられたことに対して、どこかの時点で一市二町(飛び地)合併について、意見を集約して判断するべきでは無いでしょうか?ということです。それに対して、相模原市議会議員から、
「一市四町合併の理想も含めて、この協議会で議論して行こう。」と言う主旨の発言でしたが、井口理事長は、
「この協議会は、あくまで一市二町について考える協議会であるはずなので、心の中には一市四町の理想を持ちながらも一市二町について十分協議されるべきでは無いですか?」という主旨の回答をしました。井口理事長の発言に対し津久井の高橋理事長も発言をし、
「デメリットを周知した上での協議が必要です」とおっしゃっていましたが、津久井の町会議員より、
「どの合併でもメリット、デメリットはつきものなので(一市二町の枠組みに対しての協議は)今更必要ない。とにかく早く協議して行かなくてはならない。特例債の期日に行なわなければ住民にデメリットが及ぶ」などの主旨の発言をされました。
結局、このことは議長(市長)がどこかの機会で取り上げましょうということでした。
また、理事長個人の意見として、「最終的には一市四町の枠組みを実現すべき。しかもできれば、現行の法定期限内にそれらをするべき」と意見しました。
★まずは合併の池に一石が投じられました。全体的に、井口理事長の考えがどこまで出席者と傍聴者やプレスに伝わったかわかりませんが、この波紋がどのような合併の模様を描くのか、目が離せません!!
次回、第2回法定合併協議会(一市二町)は、2月21日(月)9時30からです。この急行に乗り遅れるな!!
----以下第一回布袋合併協議会に出席したメンバーの率直な感想です。----
Aさん(下九沢在住)
昨日の第1回法定協議会に途中までですが傍聴してきました。
小山専務・小池委員長の予告通りに井口理事長の闘志(?)が見られました。と言うよりも、独壇場に近かったのではないでしょうか。ほとんどの発言は井口理事長の口火でした。発言に対する反論的な意見も出ていましたが、再度発言するなど、理論整然と堂々意見表明や投げかけを行っていました。私は一般傍聴席にいたのですが、頷いている方も沢山見られました。
見回したところ、JCメンバーは数人しかいませんでしたので、感想として第1報をお送りしました。
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Bさん(橋本在住)
行ってきました。途中で抜けましたが、○○さんと△△さんに会いました。井口理事長は協議会の中で飛び地合併が本当に良いものかどうか、みなさんで考える機会をもちましょう!と強く発言していました。高橋理事長も頑張って、意見していましたよ。ただ、津久井の議員さんがまったくダメ~って感じでした。やはり、なんとなくこのまま進むんでしょうね。
~この議事録は、協議会を傍聴された皆さんから寄せられたものです。発言は、主旨として 捉えて記録しておりますので、傍聴の仕方によっては趣旨が違って表現されている可能性もあります。その際は、お手数ですが、管理者まで一報下さい~